足立区議会 2022-10-19 令和 4年 第3回 定例会−10月19日-05号
治水の3原則は、築堤、分水、しゅんせつの3要素です。しかし今回の事態は築堤、しゅんせつ部分において、区として今の時代に見合った方針を持ちえない中で事業化に入った点から問題があります。 川幅を狭くするということは、より地盤の軟弱な内側に築堤をすることになります。ただでさえ地盤が軟弱で、液状化しやすいN値10から20の地点が多く、地下水面もゼロから1m程度です。
治水の3原則は、築堤、分水、しゅんせつの3要素です。しかし今回の事態は築堤、しゅんせつ部分において、区として今の時代に見合った方針を持ちえない中で事業化に入った点から問題があります。 川幅を狭くするということは、より地盤の軟弱な内側に築堤をすることになります。ただでさえ地盤が軟弱で、液状化しやすいN値10から20の地点が多く、地下水面もゼロから1m程度です。
治水の3原則というのが、築堤と分水としゅんせつなわけです。そのしゅんせつが正に今回の増額の要因でしょう、ヘドロの部分、だけれども、このしゅんせつについては、今現在は、あそこ、今こういう工事をやろうとしているわけですけれども、今後についても、しゅんせつということについてはお考えありますか。
本来、基本であるしゅんせつもお金がかかると言いながらやらないというふうにずっと最初から……何ていうかな、工法案を出して、それを視野に入れない。結局は、でも、そんなこと言ったって、こんなに予算が膨らんでしまっているわけですよね。
◆佐々木まさひこ 委員 また、河川内の起点部、終点部ではなくて、その水を抜いて河川内の泥土全体の対策としては泥土の上に盛土して鉄板を敷設するA案と、泥土をしゅんせつして鉄板を敷設するB案と、泥土を地盤改良するC案というのはこの間の建設委員会で示されましたけれども、工期が一番短くてコスト的にもB案、C案の中間の案のA案が素人的にはよさそうに思いますけれども、工法は定まったのでしょうか。
次に、以前からの課題である石神井川の悪臭について、悪臭の原因、スカムの発生を除去するしゅんせつ作業や、王子駅付近での湧水を利用しての対症療法的な対応がなされているが、化学的効果のある根本的な悪臭対策を行っていただきたい。区の見解をお聞きします。 次に、コミュニティ・タイムラインの検討、モデル地区について。
当時、土木部の工事課長に現場を確認してもらい対応を依頼しましたが、たまっている土砂の量が多いことや、みどり橋周辺ほかの蛇行部分にも堆積が見られることから、小規模な対策では対応が難しく、しゅんせつ工事を施さなければならないことが分かりました。
道路浸水の抑制のための排水機所の調査、白子川のしゅんせつ工事をはじめ、区内に流れる中小河川の安全対策も図られました。 このほか、ユニバーサルデザイン推進計画2025の後期実施計画も策定され、区内施設や業務などに多くの改善・改良がなされていくと考えます。
第105号議案については、工事中も含めてですけども、今回の泥土処理については、河川ということで、これまでも泥土については、しゅんせつの方も含めた環境対策が必要ではなかったのかなということは指摘をして、必要な増額ということで賛成したいと思います。 ◆おぐら修平 委員 この2議案について、各委員の皆さんからも様々指摘ありました。
また、白子川のしゅんせつ工事を実施するなど、区内を流れる中小河川を安全に保つ取組を着実に進めてまいりました。 ユニバーサルデザインの考え方に基づく取組をさらに推進していくため、ユニバーサルデザイン推進計画2025における後期実施計画を策定いたしました。
しゅんせつなんかは川自体のそれに基づく根拠法令も全然違うというところはあると思いますが、同じ川であることは間違いなく、きれいな川であってほしいという住民の願いには即した内容で管理していくことが望まれております。 そういった点で、調査の結果はどうだったのか教えてください。 ◎工事課長 今回、工事を考えているエリアで泥土調査をやらせていただいた結果、泥土があることが判明いたしました。
やはりいつも問題になるのは、京浜河川事務所できちっとしゅんせつをして、船が通れるようにしてくださっていないので、いつやったのだろう最後は、相当土砂が堆積して、船の底とくっついてしまうでしょう、この状況が何かもう少し具体的に1年に1回とか、どのぐらいの頻度でしゅんせつをして、いつも輸送経路を確保するのだという、そこまでなっていないように、この間ずっと見ていると感じるのですけど、この点は河川事務所とどのような
◆山中ちえ子 委員 平成30年の区議会で意見書が全会派一致で提出されたのは、川の良好な環境を保っていくために、川幅、それから川底を盛り上げるのではなくて、しっかりと川を豊かに保っていって、しゅんせつなんかをやって環境的にいい方向にしていけるようにお願いしますという意見書なんですけれども、こういったことを出しているわけであって、私たちは川の環境を壊さないでやっていってほしいといった内容で考えているんです
こちらにつきましては、大田区が、やはり当然、河川の維持管理を行っておりますので、しゅんせつの必要な場所、また、河床清掃とかを踏まえまして、区のほうから、東京都の特別区事務処理特例交付金を申請して、事業を手挙げ方式でやらせていただいているという状況でございます。 ◎大田 道路課長 2ページの一番上、30、31、32、33、34につきましては、公共下水道の事業でございます。
だから、それが、そうではなくて、あそこはもうただ単に、もう護岸の整備をしてしゅんせつをしたりとか何かをして、この公園とは別個に切り離したような絵を描こうとしているのかなと、ちょっとこういったアンケートを集約しながら、この事業に反映していこうという取り組みを反対するものでは、もちろんないのですけれども、もともとそういったことがある中での、あの環境全体をどう捉えてまとめていこうとしているのかなというのをちょっと
台風や大雨の際に、雨水を速やかに多摩川に排水するためには、丸子川のしゅんせつ工事を適切に行うことが必要と考えます。区では、丸子川のしゅんせつ工事について、どのように取り組んでおられますでしょうか、お聞きします。 ◎保下 都市基盤管理課長 丸子川のしゅんせつ工事につきましては、毎年、定期的に実施してございます。
今後これらの工事が終了しないと、しゅんせつ等の必要性を見極めることができません。大規模なしゅんせつとなると作業ヤードが必要になったりしますので、公園改修時期に合わせるなど、配慮が必要と考えております。
◎計画課長 今年度予定しておりましたのが、河川の工事としてしゅんせつ工事を石神井川と白子川で予定しておりました。一度、予定どおり発注をかけたのですが、取っていただける業者がなくて、不調という形になってしまいました。ただ、両方ともできるだけやりたいということで、白子川につきましては、もう一度、契約を行いまして、白子川は現在、発注を行いまして工事中でございます。
次回、この区間の整備はいつか、今、何年ごとに土砂のしゅんせつ工事をしているか、住民の指摘が多い地域だけでも重点的に対処できないか、お伺いいたします。 仙川、野川のような中小河川は、橋、遊歩道を通じて住民の生活に深く関わり、線路付近であれば電車の乗客からも区の景観の一部として広く認識されます。都と連携し、水害対策と環境改善の両面から、必要十分なメンテナンスの在り方の検討をお願いいたします。
◆小林おとみ 河川のしゅんせつですかね。河川工事などで不調で、今年はできなかったということで、大きくお金が余ったことになりましたけれども、これについては、今後はどうなるんでしょうか。 ◎計画課長 道路工事で不調になった部分につきましては、今年度もう既に新たに発注し直しまして、契約になっております。
区といたしましては、引き続き状況に応じて河床整正工事や草刈りなどを行うとともに、必要に応じ東京都に対し土砂のしゅんせつ工事を要望するなど、仙川の河道の適切な管理に努めてまいります。 ◆田中みち子 委員 一方で、川の流れを保つための整備、維持管理は治水のために大切であり、河川敷の樹木等の維持管理を行うことも生物多様性保全の観点からは重要と考えます。